COSMETIC ACUPUNCTURE
たるみ・しわだけでなく、
食いしばり・眼精疲労・頭痛まで整える美容鍼灸
こんなお悩みはありませんか?
CHECK LIST
こうした「見た目」と「不調」の両方が気になってきたら、
顔とからだをまとめて整える美容鍼灸が向いているかもしれません。
見た目のお悩み
- ほうれい線やフェイスラインのもたつきが気になってきた
- 顔がむくみやすく、夕方になると輪郭がぼやける
- くすみ・クマで「疲れて見える」と言われる
- 乾燥しやすく、ファンデーションのノリが悪い
- オンライン会議や写真に写る自分の顔を見るのが少し憂うつ
からだのお悩み
- 朝起きたとき、あごやこめかみがだるい(食いしばり・歯ぎしりがある)
- パソコン・スマホ時間が長く、目の奥が重い・かすむ感じがする
- 首こり・肩こりが慢性的で、そこからくる頭痛がつらい
- なかなか寝つけない・眠りが浅い・疲れが抜けにくい
PATIENT VOICES
美容鍼を受けられた方の声
フェイスラインやむくみの変化だけでなく、眼精疲労や頭痛、首肩こりの変化を実感された声をご紹介します。
※実際にいただいたご感想をもとに整理したものであり、効果には個人差があります。
YIN’ YANGの美容鍼灸とは
ABOUT
一般的に「美容鍼」というと、顔にたくさん鍼を刺して、リフトアップだけを狙うもの──そんなイメージを持たれることが多いかもしれません。
YIN’ YANGでは、美容鍼灸を 「顔・身体・肌・髪などを美しく整えながら、身心を健やかに保つことを目指す鍼灸治療」 と考えています。
たるみ・しわ・くすみといった見た目の変化にくわえ、食いしばり・眼精疲労・頭痛・首肩こり・不眠などの “美しさを邪魔する不調”にも同時にアプローチしていきます。
顔だけに鍼をする「部分的なケア」ではなく、全身の巡り・自律神経・ホルモンバランスも整えながら、その人らしい健やかな美しさ(健美)を引き出す。それが、YIN’ YANGの美容鍼灸です。
美容と不調のつながり
RELATION
食いしばりや眼精疲労、首肩こり・頭痛は、そのままフェイスラインや表情に影響してきます。
食いしばり × 顎関節 × フェイスライン
食いしばりや歯ぎしりが続くと、咬筋・側頭筋などの筋肉が硬くなり、顎関節まわりのバランスが少しずつ崩れていきます。
- 片側だけフェイスラインが崩れてくる
- ほうれい線の左右差が目立つ
- エラ周りが張って、顔が四角く見える
こうした変化は、噛み癖や顎関節のゆがみが背景にあることも多く、顔だけをケアしても戻りやすい部分です。
眼精疲労 × 眉間・目元 × 頭痛
目を酷使すると、眼輪筋・前頭筋・皺眉筋・側頭筋などが緊張し続けます。その結果、
- 眉間のしわが深くなる
- まぶたが重く、目が開きにくい
- こめかみや頭の締め付け感が気になる
「仕事で目を使い続けて、いつのまにか”疲れた表情”が定着してしまう」──そんな状態を、鍼でほぐしていきます。
首肩こり × 顔の血流 × くすみ・たるみ
首肩の筋肉が張って血流が悪くなると、頭部や顔面の血行にも影響します。
- 顔色がさえない・くすんで見える
- 目の下のクマが取れにくい
- むくみやすく、輪郭がぼやける
首肩こりの筋肉の張りが顎関節を歪めたりなど、凝りがそのまま美容に影響しているケースも少なくありません。
加齢で起こる顔の変化
MECHANISM
たるみやしわ、くすみなどの変化は、表面だけの問題ではなく、皮膚・脂肪・筋肉・骨格など多くの層が関わっています。
皮膚の構造と美容鍼のターゲット
- 表皮・真皮
- ハリ・ツヤ・キメ・乾燥
- 皮下脂肪
- ボリューム・ふくらみ・輪郭
- SMAS・リガメント
- 皮膚を支える”土台”
- 表情筋
- 表情じわ・食いしばり・エラ張り
首肩こりや食いしばりは、こうした土台のバランスにも影響し、 たるみや左右差を強調してしまうことがあります。
顔は、表皮・真皮といった肌そのものの層に加え、皮下脂肪・表情筋・SMAS・骨格など、いくつもの層(レイヤー)でできています。
加齢や紫外線、ホルモンバランス、ストレスなどによって、
- 真皮のコラーゲン・エラスチンが減る
- 脂肪が下がる・ボリュームが減る
- SMASやリガメント(皮膚を支える靭帯)のハリが弱くなる
- 骨格が少しずつ変化する
といった変化が重なり、ほうれい線やマリオネットライン、頬のたるみ、目の下のくぼみ・クマなどが目立ちやすくなっていきます。
YIN’ YANGの美容鍼灸では、この多層構造をふまえて、皮膚だけでなく、筋肉・血流・顔面神経に働きかけることで、「土台」から整えていくことを大切にしています。
YIN’ YANGの美容鍼灸の特徴
FEATURES
「優しい鍼」で、顔にもからだにも負担をかけない
使用するのは非常に細い鍼で、必要以上に深く刺さないことを基本としています。特に顔面部は、内出血のリスクを考慮しながら一本ずつ丁寧に刺鍼します。
「美容のためだから少しぐらい我慢…」ではなく、できるだけ安心して受けられる”優しい鍼”を心がけています。
顔+顎関節+首肩まで含めた全身調整
見た目の変化の裏側には、首肩こりや食いしばり、自律神経の乱れが隠れていることが多くあります。
「美容のついでに、からだも楽になった」そんな変化を感じていただけることを目指しています。
眼精疲労・頭痛と相性の良い美容鍼灸
目のまわり・こめかみ・頭皮・首肩まわりへのアプローチにより、「疲れ切った顔」から「やわらかい表情」へ。その変化をサポートするのが、YIN’ YANGの美容鍼灸です。
東洋医学+エビデンスに基づいた説明
東洋医学的な視点と、顔面への鍼刺激が血流を高める研究結果など、西洋医学的な知見の両方を踏まえながら、わかりやすく説明していきます。
「なんとなく効いている気がする」ではなく、「なぜそうするのか」を言葉にできる美容鍼灸でありたいと考えています。
美容鍼による効果の出方(目安)
recovery curve
変化の出方は人それぞれですが、よく見られる流れを図でまとめました。
※図は一例です。変化の出方や必要な期間・頻度には個人差があります。
電気を流す美容鍼について
ELECTRIC FACIAL
解剖学にもとづいて、表情筋や顔面神経のラインを意識しながら、「必要なポイントだけ」に電気刺激を入れていく美容鍼です。
こんな方に向いています
- 食いしばりや顎まわりの張りも一緒に整えたい
- 頭痛や眼精疲労もあり、「顔だけの美容」では物足りない
- 強すぎる通電は不安で、優しい刺激でケアしたい
- 無理のない範囲で、長く続けられる美容鍼を探している
当院の電気美容鍼とは?
一般的な「電気を流す美容鍼」は、顔全体に多数の鍼を打ち、広い範囲に電気を流して強い収縮刺激でリフトアップ感を出す方法がよく用いられます。
電気美容鍼は、顔面神経・表情筋・SMAS(皮膚を支える筋膜)の走行を意識して、必要なポイントだけに電気刺激を入れることを大切にしています。 「たくさん動かす」のではなく、過緊張しているところはゆるめ、働きにくくなっているところをサポートするイメージです。
そのため、たるみ・むくみ・フェイスラインといった見た目の変化だけでなく、食いしばり・頭痛・眼精疲労などとも相性がよいのが特徴です。
一般的な電気美容鍼との違い(イメージ)
| 比較項目 | 一般的な電気美容鍼 | 当院の電気美容鍼 (当院でのイメージ) |
|---|---|---|
| 痛み・刺激の強さ |
〜: パルスの「ビクッ」とした収縮を はっきり感じやすい。 |
〜: 細い鍼と繊細な刺激で、 痛みが苦手な方でも受けやすい設計。 |
| 見た目の変化 (リフトアップ・血色・しわ) |
〜: 表情筋を強めに動かすことで、 直後のリフトアップ感を得やすい。 |
〜: 即時的な変化にくわえ、 土台から整えて「戻りにくさ」をめざす。 |
| 肌質 (潤い・きめ・なめらかさ) |
: 血流アップによる一時的なハリ感が中心。 |
: 表皮〜真皮の血流・ターンオーバーを意識し、 潤い・きめの変化もじっくり狙う。 |
| 狙い:表情筋 |
: 電気刺激でしっかり収縮させ、 表情筋メインでアプローチ。 |
〜: 過緊張をほどきつつ、 必要な筋だけを選んで調整。 |
| 狙い: SMAS・リガメント(土台) |
〜: 一部には届くが、 主役はあくまで表情筋。 |
: 「皮膚を支える土台」として意識し、 たるみ・輪郭のベースから整える。 |
| 狙い: 神経・筋肉バランス |
: 主に筋肉への刺激が中心で、 神経系への配慮は副次的。 |
: 顔面神経や咀嚼筋のバランスも含めて、 全体の調整をめざす。 |
| 首肩こり・食いしばりとの相性 |
〜: 顔まわりが中心で、 首肩〜顎関節はオプション的になることも。 |
: 首肩こり・食いしばり・頭痛も同時に診て、 顔のたるみや左右差の「原因」にもアプローチ。 |
※◎〜×は、当院が考える施術設計上のイメージ評価です。
効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
当院の電気美容鍼のポイント
- 顔面神経・表情筋・SMASのラインを意識した、ポイントを絞った通電
- 「心地よい〜少し効いていると感じる程度」の刺激を目安に、電気の強さを調整
- 表情筋のバランスや左右差、噛み癖、食いしばりも考慮して設計
- 首肩・顎関節・頭皮など、土台となる部分との組み合わせ施術
美容鍼灸のエビデンスと安全性について
EVIDENCE & SAFETY
事前にご相談いただきたいこと
- 顔面神経麻痺・三叉神経痛・顎関節症などのご経験
- ボトックス・ヒアルロン酸など顔への注入歴
- 美容外科手術歴(リフト・二重・骨切りなど)
- 血液をサラサラにするお薬の服用
「受けていいのか不安」「どこまで相談していいか分からない」場合も、まずは遠慮なくお話しください。
エビデンスについて
近年、顔面への鍼刺激によって顔面の血流が増加する、しわのスコアや肌のハリ・水分量の改善がみられたといった研究報告が少しずつ増えてきています。
一方で、まだ研究の数は多くなく、効果には個人差があり、どのくらいの期間・頻度で続けるとよいかなど、検討途中の部分もあります。
YIN’ YANGでは、こうした報告を参考にしつつも、「分かっていること」と「まだ研究途上のこと」を分けてお伝えすることを大切にしています。
安全性とリスク管理
美容鍼灸で起こりうる有害事象としては、 小さな皮下出血(青あざ)や一時的な赤み・だるさ・眠気などがあります。
顔は毛細血管が多いため、どんなに注意しても内出血のリスクをゼロにはできません。YIN’ YANGでは、リスクが高い箇所を避ける・浅めに刺すなど十分な配慮を行いますが、万が一起きた場合には、圧迫・冷却・経過のご説明など、責任をもって対応いたします。
ボトックスやヒアルロン酸注入、美容外科手術のご経験がある場合も、事前にしっかりとお伺いしたうえで、無理のない範囲・安全な範囲での施術をご提案します。
美容鍼灸の流れ
FLOW
ご来院・カウンセリングシートのご記入
お顔のお悩みだけでなく、肩こり・頭痛・眠り・生理・ストレスなど、気になることを自由にご記入ください。
カウンセリング(問診)
たるみ・しわ・むくみ・くすみなどのお悩みにくわえ、食いしばり・顎関節の違和感、眼精疲労・頭痛・首肩こり・睡眠の状態などを丁寧にお聞きし、東洋医学的な視点も含めて整理します。
お顔とからだの状態チェック
顔色・むくみ・クマ・たるみの出方、表情筋・首肩・咬筋・側頭筋などの硬さ、姿勢や体のバランス・冷え・お腹の状態などを確認し、必要に応じて鏡を見ながら一緒に状態を共有します。
施術方針のご説明
いまの状態と考えられる原因をお伝えしながら、「どこに・どのような鍼を・どのくらいの期間・ペースで」行うのが良さそうかをご提案します。リスクや注意点もこの時点でしっかりお話しし、納得いただいてから施術に入ります。
美容鍼灸の施術(顔+からだ)
お顔だけでなく、首・肩・頭・背中・足なども含めて、その日の体調に合わせたオーダーメイドの施術を行います。ゆっくり休んでいただいている間に、からだが内側から変化していく時間です。
施術後の確認・アドバイス
施術前後の変化を一緒に確認し、日常生活で気をつけるポイントやセルフケア、次回以降の通院ペースの目安などをお伝えします。
FAQ
よくあるご質問
美容鍼灸について、多くいただくご質問をまとめました。
美容鍼は痛くないですか?
使用するのは非常に細い鍼で、多くの方が「思ったより痛くなかった」とおっしゃいます。チクっとすることはありますが、強い痛みが続くような刺し方は行いません。
内出血(青あざ)が心配です。
顔は毛細血管が多いため、どんなに注意しても内出血のリスクをゼロにはできません。YIN’ YANGでは、リスクが高い箇所を避ける・浅めに刺すなど十分な配慮を行いますが、万が一起きた場合には、圧迫・冷却・経過のご説明など、責任をもって対応いたします。
1回でも変化はありますか?
1回でも「むくみがすっきりした」「目が開きやすくなった」などの変化を感じていただくことは多いですが、しわ・たるみなどの変化は、数回〜数ヶ月かけてじっくり育てていくイメージを持っていただくと安心です。
食いしばりや顎関節症があっても受けられますか?
はい、まず状態を確認したうえで、負担にならない範囲で施術していきます。場合によっては、顎関節症の治療と併行した方が良いケースもありますので、現在の治療状況を詳しく伺ってから計画を立てます。
眼精疲労や頭痛にも効果は期待できますか?
すべての方に保証はできませんが、目のまわりや側頭部・首肩の筋肉がゆるむことで、「目や頭が軽くなった」「仕事後の疲れ方が変わった」というお声をいただくことが多いです。
肩こりや不眠も一緒に診てもらえますか?
はい、むしろ美容鍼灸は「美容と不調をセットで整える」ことを得意としています。肩こりや睡眠の状態も、遠慮なくご相談ください。