BEAUTY ACUPUNCTURE
美容鍼|藤沢で顔と身体のコンディションを整えたい方へ
肌のハリ・ツヤの印象が気になる、顔がむくんでどんよりして見える、食いしばりで顔まわりや首肩がこわばる——。
美容鍼は、顔まわりの血めぐりやこわばりにアプローチしながら、東洋医学的には身心を健やかに整える「健美」を目的とした鍼灸です。
当鍼灸院では、藤沢で美容鍼を検討する方に、顔だけでなく身体・首肩も同時に整える電気鍼メソッドで、めぐりとコンディションが整いやすい条件づくりを目指します。
最初に:受診が優先になるサイン
- 顔面神経麻痺、三叉神経痛、顎関節症などの急性期の症状がある
- 顔に強い湿疹・炎症・ニキビの化膿・発熱を伴う腫れがある
- これまでと違う、急に強くなった顔の痛みやしびれがある
- ボトックスやヒアルロン酸注入、美容整形などを受けて間もない
こうした場合は、まず医療機関での評価が優先されることがあります。症状が落ち着いてから、医療機関での治療と並行して美容鍼をご検討ください。
OVERVIEW
美容鍼とは
美容鍼は、鍼灸によって顔・身体・肌・髪などを美しく整えることを目指す鍼灸の応用分野です。
東洋医学的には、身心を健やかにし「健美」を目的とする考え方が土台にあります。
美容鍼の要点
- 美容鍼は「鍼灸により、顔・身体・肌・髪などを美しく整える」ことを目指す施術です。
- 大きく2種類あり、顔面部を主な対象とした「美容鍼」と、健美を目的に全身に行う鍼灸に分けられます。
- 東洋医学では「真の美しさは身心の健康(健美)から」と考え、肩こり・冷え・睡眠・ストレスなど全身のコンディションも含めて整えます。
- 当鍼灸院では、顔面部だけでなく身体・首肩も同時にみる方針で施術します。
美容鍼とは
美容鍼は、鍼灸施術によって顔・身体・肌・髪などを美しく整えることを目指す分野で、現在も「これが美容鍼灸だ」という明確な定義が確立されつつある発展途上の領域です。
一般に「美容鍼」と呼ばれる場合は顔面部への鍼を指すことが多く、たるみ・むくみ・しわ・乾燥などの印象や、顔まわりのコンディションを対象に行われます。
一方で東洋医学では、形(からだ)と神(こころ)の融合という観点から健康美を目指し、全人的に身心を調えることを重視します。肩こり・腰痛・倦怠感・冷え・便秘・睡眠の乱れ・ストレスなどがあると、顔の表情も曇り、姿勢もくずれやすくなります。こうした身心のコンディションが整うと、表情が明るく見えてくる——そうした「健美」の考え方が、美容鍼の背景にあります。
当鍼灸院の考え方
当鍼灸院では、美容鍼を「顔だけ」の施術とは考えません。
顔まわりのめぐりやこわばりを整えると同時に、首肩の緊張、睡眠、冷え、疲労感といった全身のコンディションも一緒に整理し、印象が整いやすい条件づくりを目指します。
SKIN
肌の仕組みと年齢による変化
肌のコンディションがなぜ変わるのかを知っておくと、日々のケアや美容鍼の位置づけが理解しやすくなります。
ここでは一般的な肌の知識として、皮膚の構造と年齢に伴う変化を整理します。
皮膚の三層構造とターンオーバー
皮膚は表面から順に、表皮・真皮・皮下組織の三層で構成されています。
いちばん外側の表皮では、深い層で新しい細胞がつくられ、少しずつ表面へ押し上げられ、やがて角質となってはがれ落ちます。この生まれ変わりのサイクルはターンオーバーと呼ばれ、年齢や部位によって異なりますが、おおよそ28日を目安に繰り返されるとされています。
その下の真皮には、肌のしなやかさや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンなどがあり、さらに深い皮下組織は脂肪が主体で、肌の柔らかさや色つや・透明感の印象に関わります。こうした層のコンディションが、肌の見た目の印象を左右します。
肌の印象が変わる4つの要因
肌のハリ・ツヤの印象が変化していく背景には、主に次の4つの要因があるとされています。
- 加齢による変化:表皮・真皮が薄くなり、新陳代謝がゆるやかになることで、乾燥やしわ・たるみの印象につながりやすくなります。
- 紫外線(光老化):長期間の紫外線の影響で、しわや色素沈着、きめの粗さといった印象が生じやすくなります。
- 女性ホルモンの変化:月経周期や更年期などホルモンバランスの変化が、肌のコンディションの揺らぎに関わることがあります。
- 精神的ストレス:ストレスで交感神経が優位になると顔まわりの血行が落ちやすく、くすみ・くま・むくみ・乾燥といった印象につながることがあります。
このうち、とくに血行・めぐりや顔まわり・首肩のこわばりは、美容鍼が働きかけを目指す部分と重なります。
※ここでの説明は一般的な肌の知識であり、美容鍼で肌の状態が治る・若返るといったことを示すものではありません。
MECHANISM
美容鍼のアプローチとメカニズム
美容鍼は、微細な鍼の刺激で顔まわりの血めぐりやこわばりに働きかけることを目指します。
ここでは、研究で示されている範囲と、その限界もあわせて正直にお伝えします。
美容鍼が働きかける仕組み
美容鍼では、細い鍼で顔まわりに微細な刺激を加えます。この刺激によって、局所の血めぐりや、表情筋・咀嚼筋まわりのこわばりに働きかけることを目指します。
鍼刺激で局所の血流が増える背景としては、刺激した部位の周辺で血管を広げる物質がはたらく軸索反射や、中枢を介して反対側の血流にも変化が及ぶ体性‐自律神経反射が関わっていると考えられています。
研究報告と当鍼灸院の捉え方
顔面部の血流と鍼刺激の関係については、顔面部のみに刺鍼した場合に血流の変化が最も大きかったという研究報告があります(山崎さつきほか, 2018/全日本鍼灸学会雑誌 68:104-112)。
この報告は、美容鍼が顔まわりの「めぐり」に働きかけうることを示すものとして参考になります。
エビデンスについての正直なお伝え
一方で、美容鍼の効果を検証する評価指標にはまだ統一性がなく、効果には個人差が大きく、再現性も乏しいことが、教科書自身でも指摘されています。
そのため当鍼灸院では、「必ず変わる」といった断定はいたしません。研究で示されているのは主に血めぐりへの傾向であり、肌の状態が治る・若返るといったことを示すものではない、という前提でお伝えしています。効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
CONCERNS
こんなお悩みに
美容鍼は、次のような「印象」や「めぐり」「コンディション」に関するお悩みで相談されることが多い施術です。
いずれも「消える」「治る」ではなく、整いやすい条件づくりという視点でお考えください。
美容鍼で相談の多いお悩み
- たるみ・むくみ:顔まわりのめぐりや、フェイスラインのスッキリした印象が気になる。
- しわ・乾燥:目もと・口もと・額などのハリやうるおいの印象が気になる。
- くすみ・くま:顔色がどんよりして見える、目の下の印象が気になる。
- 食いしばり・エラの張り:顎まわりのこわばりや、咀嚼筋の緊張が気になる。
- 首肩こり:顔だけでなく首肩の緊張が重なって、表情がこわばって見える。
※美容鍼は、これらの印象・めぐり・コンディションを整えることを目指す施術であり、症状を治すものではありません。効果には個人差があります。
OUR METHOD
当院の美容鍼
電気鍼メソッド
当鍼灸院の美容鍼は、顔面部だけでなく、身体・首肩も同時に整えることを大切にしています。
独自の電気鍼メソッドで、顔まわりと全身のコンディションの両面からアプローチします。
顔だけでなく、身体も同時に整える
当鍼灸院では、美容鍼を顔面部だけで完結させず、首肩の緊張・食いしばり・冷え・睡眠・疲労感など、全身のコンディションも一緒に整えます。
顔の印象は、身体のこわばりや自律神経、睡眠の状態とも重なって表れるためです。東洋医学の「健美」の考え方に沿って、身心の両面から整いやすい条件づくりを目指します。
当院の美容鍼でできること
- 顔まわりの血めぐりや、表情筋・咀嚼筋まわりのこわばりを整える
- 食いしばり・エラの張り・首肩こりを、顔と身体の両面からみる
- 睡眠・冷え・疲労感など、印象に重なる全身のコンディションを整える
- 独自の電気鍼メソッドで、顔と身体を一度の施術で同時にアプローチする
SAFETY
安全性・はじめての方へ
はじめて美容鍼を受ける方に、当鍼灸院が大切にしている安全面の考え方をお伝えします。
気になる点は、施術前のカウンセリングで遠慮なくご相談ください。
安全面で大切にしていること
- 細い鍼を使用:顔面部にはできるだけ細い鍼(16号以下)を用います。
- 刺入は約10mm以内:顔まわりの構造に配慮し、浅めの刺入で行います。
- インフォームドコンセント:施術前に、内出血などのリスクを含めて十分にご説明し、同意をいただいてから行います。
- 内出血について:顔面部は皮膚が薄く毛細血管が多いため、内出血(皮下出血)が起こることがあります。多くは数日〜1〜2週間ほどで自然に引いていきます。
- 炎症部位・眼球には触れません:湿疹やニキビなどの炎症部分、眼球には刺鍼しません。
- 直接灸は行いません:美容上の観点から、顔面部への直接灸は行いません。
まず医療機関へご相談いただきたい場合
顔面神経麻痺・三叉神経痛・顎関節症などの急性期の症状がある場合は、まず医療機関を受診し、症状が安定してからの美容鍼をおすすめします。
また、ボトックスやヒアルロン酸の注入、美容整形などの既往がある場合は、カウンセリング時に必ずお知らせください。
FIRST VISIT
美容鍼 体験(90分)初回 7,700円(税込)
顔まわりのめぐり・こわばりと、身体のコンディションを同時に整える当鍼灸院の美容鍼。
施術内容や料金の詳細は専用ページを、ご予約はネット予約からご覧いただけます。
Q&A
よくある質問
美容鍼で多い質問をまとめました。
Q 美容鍼は痛いですか?
Q 内出血(青あざ)になることはありますか?
Q どのくらい通うとよいですか?
Q 初めてでも大丈夫ですか?
Q 美容医療や歯科治療と併用できますか?
参考・監修
- 山崎さつき ほか「顔面部血流に与える鍼刺激の影響について」全日本鍼灸学会雑誌 68巻 104-112頁, 2018年
- 安野富美子「美容鍼灸への応用」第11章第9節(p.996-1006)※書名・出版社は確認中
監修:中澤 和巳(あん摩マッサージ指圧師・臨床10年)
※本ページは情報提供であり、診断・治療の代替ではありません。効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。顔面の急な症状や強い炎症がある場合は、まず医療機関へご相談ください。




