「頭痛のとき、どのツボを押せばいい?」——この記事では、頭痛に使われるツボを、鍼灸の臨床研究で報告された使用頻度データとともに紹介します。セルフケアの注意点と、しっかり整えたいときの選択肢もあわせて解説します。

このページを要約すると
- 頭痛の鍼でよく使われるツボは風池(ふうち)・天柱(てんちゅう)・百会(ひゃくえ)・合谷(ごうこく)など。
- 研究のデータマイニングでも、これらが使用頻度の上位に挙がっています。
- 首肩のこりを緩めるツボ(風池・天柱・肩井)と、全体を整えるツボ(百会・合谷・太衝)を組み合わせます。
- セルフケアのツボ押しは補助です。強く押し過ぎない、痛みが強いときは控えるなど注意が必要です。
- しっかり整えたい・首肩こり由来の頭痛は、藤沢のインヤン鍼灸院の鍼もご検討ください。
目次
頭痛に使われる代表的なツボ7選
- 風池(ふうち):後頭部の生え際、左右のくぼみ。首肩のこり・後頭部の頭痛に。
- 天柱(てんちゅう):風池の少し内側。首こり・緊張型頭痛に。
- 完骨(かんこつ):耳の後ろの骨の下。側頭部の頭痛に。
- 百会(ひゃくえ):頭のてっぺん。自律神経・頭重感に。
- 率谷(そっこく):耳の上のあたり。こめかみ・側頭部の痛みに。
- 合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の間。痛み全般に使われる代表穴。
- 太衝(たいしょう):足の甲、親指と人差し指の間。合谷と合わせて「四関穴」。
📖 エビデンス(研究データ)
- 片頭痛の鍼治療を分析したデータマイニング研究(911試験)では、使用頻度の上位が風池・太陽・率谷・百会・合谷。最も多く使われた経絡は胆経でした[1]。
- 合谷+太衝の「四関穴」を用いた片頭痛のメタ分析(19試験・1,312人)では、有効率の改善(RR1.22)や痛み・発作頻度の減少が報告されています[2]。
- ※これらは鍼治療(専門家による施術)の研究です。セルフのツボ押しで同じ効果が出るとは限りません。
セルフケアでツボを押すときの注意
- 気持ちいい程度の強さで、ゆっくり押す(強く押し過ぎない)。
- 痛みが強いとき・発熱があるとき・体調が悪いときは控える。
- あくまで補助的なケアです。頭痛が続く・悪化する場合は医療機関へ。
⚠ 突然の激しい頭痛、これまでと違う頭痛、発熱・麻痺などを伴う場合は、まず医療機関を受診してください。
「しっかり整えたい」なら鍼という選択肢
セルフのツボ押しで物足りないとき、専門家による鍼は、深部の筋やツボに的確にアプローチでき、首肩のこりや痛みの過敏化に働きかけます。藤沢のインヤン鍼灸院では、風池・天柱・肩井など首肩のこりを緩めるツボに加え、百会など頭部・自律神経のツボを組み合わせて、頭痛が起こりにくい状態を目指します。
よくある質問
Q. ツボ押しだけで頭痛は良くなりますか?
A. セルフのツボ押しは補助的なケアで、効果には個人差があります。頻繁な頭痛や首肩のこりが強い場合は、鍼や医療機関の受診もご検討ください。
Q. お灸でもいいですか?
A. 首肩のこりにはお灸が用いられることもあります。やけどに注意し、不安な場合は専門家にご相談ください。
初めての方限定
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▶ 詳しくは 頭痛鍼灸の専用ページ / アクセス・院情報
※本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療を保証するものではありません。ツボ押しは補助的なセルフケアで、効果には個人差があります。突然の激しい頭痛・発熱や麻痺を伴う頭痛などは、まず医療機関を受診してください。
