神経因性膀胱は、医療・リハビリの指導のもとでのセルフケアが大切です。排尿管理・膀胱訓練・骨盤底筋トレーニング・生活の工夫など、続けやすい方法を、藤沢の鍼灸院がやさしく解説します。

このページを要約すると
- 排尿管理(時間を決めた排尿・自己導尿)は、残尿を減らし腎機能を守る土台です。
- 膀胱訓練・骨盤底筋トレーニングは、蓄尿障害(過活動型)に役立つとされます。
- 水分の摂り方・尿路感染の予防も、医療の指導のもとで大切にします。
- 冷え対策とおなか・腰の温めは、東洋医学でも重視されます。
- いずれも自己判断ではなく、主治医・リハビリの指導のもとで行ってください。
① 排尿管理・自己導尿(土台)
神経因性膀胱でもっとも大切なのは、膀胱を空にして残尿を減らし、腎機能を守ることです。医師の指導のもとで、時間を決めた排尿や自己導尿(CIC)を続けることが土台になります。自己導尿は面倒に感じることもありますが、上部尿路(腎臓へ向かう通り道)を守るために欠かせません。自己判断でやめないでください。
② 膀胱訓練・骨盤底筋トレーニング
蓄尿障害(過活動型:頻尿・尿意切迫・尿もれ)には、リハビリの一環として次の訓練が役立つとされます。医療・リハビリの指導のもとで行いましょう。
- 膀胱訓練:排尿の間隔を少しずつのばし、ためられる量を育てます(過活動型の場合)。
- 骨盤底筋トレーニング:肛門・尿道をキュッとしめて数秒キープ→ゆるめる。尿もれ・尿意切迫に役立つとされます。
③ 水分・尿路感染の予防・生活の工夫
- 水分は、指導された量を目安に。極端な制限も摂りすぎも避けます。
- 残尿や尿のたまりは尿路感染のもとに。発熱を伴う場合はすぐ受診を。
- 便秘は膀胱を圧迫しやすいので、お通じを整えることも大切です。
- 頚髄・上位胸髄損傷の方は、膀胱の充満が自律神経過反射の引き金になります。時間排尿・導尿を守りましょう。
④ 冷え対策・おなかと腰の温め
東洋医学では、腎と膀胱の働きに冷えが関わると考えます。おなか・腰・下半身を冷やさない工夫が役立ちます。
- 腹巻きなどで、下腹部(へその下)や腰をやさしく温める。
- 下腹部の中心にある関元(かんげん)・気海(きかい)、内くるぶしの上の三陰交(さんいんこう)は、温めに使われるツボです。
- ぬるめの入浴で全身を温める。
よくある質問
Q セルフケアだけで治せますか?
Q 膀胱訓練は誰でもしてよいですか?
Q 自己導尿はいつまで続けますか?
藤沢で神経因性膀胱の相談なら
藤沢のインヤン鍼灸院では、医療・リハビリの管理を尊重しながら、セルフケアのアドバイスとあわせて神経因性膀胱の鍼灸を行っています。
初めての方限定
神経因性膀胱鍼灸 体験コース(90分)7,700円(税込・通常14,300円/約46%OFF)
尿トラブル・自律神経の乱れなど、身体の治療メニューに適用されます。
神経因性膀胱鍼灸 専用ページを見る インヤン藤沢で今すぐ予約する※本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療を保証するものではありません。効果には個人差があります。神経因性膀胱は、背景の神経の病気とあわせて泌尿器科・リハビリでの診断と管理が基本です。自己導尿(CIC)や医療・リハビリの管理は自己判断で中止しないでください。発熱を伴う尿路感染、急な高血圧・頭痛・発汗(自律神経過反射)、尿が出ない(尿閉)などは、すぐに医療機関を受診してください。
参考文献・出典
- 神経因性膀胱の管理(排尿管理・自己導尿・膀胱訓練・骨盤底筋訓練)に関する一般的な解説です。必ず主治医・リハビリの指導のもとで行ってください。効果には個人差があります。
監修:中澤 和巳(あん摩マッサージ指圧師・臨床10年)
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