「これは片頭痛?それともただの肩こり頭痛?」——タイプによって対処は変わります。この記事では、片頭痛と緊張型頭痛の見分け方を国際的な診断基準(ICHD-3)をもとに解説し、見逃してはいけない危険な頭痛のサインもお伝えします。

このページを要約すると
- 片頭痛は「ズキズキ拍動・片側が多い・動くと悪化・光や音に過敏」。
- 緊張型頭痛は「締めつけられる・両側・動いても悪化しにくい・首肩のこりを伴う」。
- 両方が混在することもあります。自己判断が難しい場合は医療機関へ。
- 突然の激しい頭痛・発熱・麻痺・しびれなどを伴う頭痛は、すぐ受診が必要なサインです。
- 検査で異常がない一次性頭痛(片頭痛・緊張型)は、藤沢のインヤン鍼灸院の鍼の対象です。
目次
片頭痛と緊張型頭痛の見分け方
片頭痛の特徴
- ズキズキと脈打つように痛む(拍動性)。
- 片側のことが多い(両側のこともある)。
- 体を動かす・階段の昇降で悪化する。
- 吐き気や、光・音・においへの過敏を伴う。
緊張型頭痛の特徴
- 頭が締めつけられる・重い(圧迫感)。
- 両側に起こりやすい。
- 動いても悪化しにくい。
- 首肩のこり、夕方やデスクワーク後に悪化しやすい。
📖 エビデンス(診断基準・疫学)
- これらの特徴は、国際頭痛分類ICHD-3の診断基準に基づきます。片頭痛は「4〜72時間続く/拍動性・片側性・中等度以上・動作で悪化のうち2つ以上/吐き気 or 光・音過敏」などで定義されます[1]。
- 有病率は緊張型頭痛が約22.4%で一次性頭痛の最多、片頭痛は約8.4%(約800万人)で女性に多いと報告されています[1]。
- 片頭痛と緊張型頭痛が混在することも多く、自己判断が難しい場合があります[1]。
⚠ 見逃してはいけない「危険な頭痛」
以下のような頭痛は、命に関わる二次性頭痛(くも膜下出血・髄膜炎など)の可能性があります。当てはまる場合は、鍼やセルフケアの前にすぐ医療機関を受診してください。
- 突然の、今までで最悪の激しい頭痛。
- 発熱・首のこわばりを伴う頭痛。
- 手足の麻痺・しびれ、ろれつが回らない、物が二重に見える。
- 50歳以降に初めて起こった頭痛、だんだん悪化する頭痛。
「検査では異常なし」と言われたら
画像検査などで異常がない一次性頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)は、薬以外のアプローチも選択肢になります。藤沢のインヤン鍼灸院では、頭痛のタイプを確認したうえで、首肩のこりと自律神経から整える鍼を行っています。鎮痛薬を続けながらでもご相談いただけます。
よくある質問
Q. 片頭痛と緊張型、両方ある気がします。
A. 混在する方は少なくありません。カウンセリングで頭痛のパターンや首肩の状態を確認し、両方を踏まえて施術方針をご提案します。
Q. 自分で見分けられない場合は?
A. 無理に自己判断せず、まず医療機関で診断を受けることをおすすめします。危険なサインがある場合はすぐ受診してください。
初めての方限定
頭痛鍼灸 体験コース(90分)7,700円(税込・通常14,300円/約46%OFF)
首肩こり・自律神経の乱れなど、身体の治療メニューに適用されます。
▶ 詳しくは 頭痛鍼灸の専用ページ / アクセス・院情報
※本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療を保証するものではありません。頭痛の診断は医療機関で行ってください。突然の激しい頭痛・発熱や麻痺を伴う頭痛などは、まず医療機関を受診してください。効果には個人差があります。
参考文献・出典
- 国際頭痛分類 第3版(ICHD-3)|日本頭痛学会・日本神経学会「頭痛の診療ガイドライン2021」jhsnet.net
